年明けのクライマックスに向けての流れが段々と現れ始めてきた印象がある本編に合わせてまとめ③を載せておきます。
個人的な感想としては、12月13日放送の37回「訣別」の国全体としても、個人の付き合いとしても絶対に争ってほしくない両者の対立の間で苦悩する十兵衛の姿が、前半の山場である主君・斎藤道三と義龍の決裂を止められず、その後の十兵衛の運命を決める分岐点になっていく流れにリンクしていてすごく興味をひかれました。(多分、そういう狙いですよね・・・)
この先の展開予想として、ここまでの流れから見ると本能寺の変の原因は「帝(朝廷)からの暗殺指令」になりそうな気がします。
相当神々しく描かれている帝が信長を見限り、十兵衛に淡々と命ずるみたいなシーンを想像します。
本能寺には「募りに募った恨み説」や「秀吉黒幕説」とかありますが、本願寺の焼き討ちは割と穏便に過ぎましたし、秀吉が今のところそこまで大きな役割を果たすほどの描かれ方はしていないように思います。
「窓口役を担当していた四国」を信長が不可侵の約束を破り攻めようとしたのを止めようとしたという説もありますが、残り少ない回数で四国との関係をくわしく表現できるのかは疑問なので・・
無責任な予想はともかく、最後までこの物語を楽しみたいと思います。













